特別養護老人ホームこもれび｜こもれびについて

「こもれび」では、多くの時間をご入居者様のお好きなように過ごしていただけますように、一律一斉に時間で決められた日課はあまりありません。
ご自宅で過ごされていた一人ひとりの生活習慣や暮らしのペースを大切に守り、ご入居者様の思いに沿った暮らしを支援しております。

《6つのケア指針》

その方の意向を大切にした暮らしの支援

暮らしの様々な場面において、入居者様にはその時々の思いが存在します。私たちは常にその思いに耳を傾け、その思いを尊重し、出来る限りその思いに沿った支援を行います。

居心地の良い、家庭的な雰囲気の居場所づくり

入居者様にとってこもれびは、穏やかな毎日を過ごす住まいです。入居者様の目線で、ここが何処か、何処に何があるのかが把握でき、また五感で生活を感じられる場所にしつらえます。

一人ひとりの心身に合わせた適切な介護の実践

入居者様の身体状況に合わせた適切な介護をスタッフが統一した方法で行うことを基本としながらも、その時々の思いや体調に応じて柔軟に対応し、安心して暮らせる介護を行います。

それぞれの趣味嗜好に応じた余暇の充実

画一的なイベントの提供だけでなく、入居者様一人ひとりの趣味・嗜好に目を向け、それぞれが意欲を持ち、また生き甲斐を感じられる余暇の提供に努めます。

家族の団らんを感じられる食事の工夫

食事は暮らしの「楽しみ」の大きな要素の一つです。味はもちろんのこと、食器の種類・料理の温度・盛り付け方・会話などを工夫し、美味しく楽しく食べる環境を作ります。

穏やかに最期を迎えられる、寄り添いの看取り介護

人生の締めくくりを穏やかに過ごせるかどうかは、支援する私たち次第です。最期までその方の心に寄り添い、思いを尊重しながら精一杯支援していきます。

1月	お正月
2月	節分
3月	ひな祭り・お花見
4月	花祭り・たけのこ祭
5月	新茶会
6月	あじさい鑑賞
7月	流しそうめん・七夕
8月
9月	敬老会
10月	秋祭り
11月	文化祭
12月	焼き芋・お節づくり

美味しい献立

美味しい食事は暮らしの楽しみ！管理栄養士が栄養バランスに気を配りながら、見た目も味も良い食事を提供します。月に一度は全国の郷土料理が楽しめます。

使い馴染みの食器

使いなじんだ箸やお茶碗、一人ひとりがご自身専用の食器で召し上がっていただきます。集団生活ではなく暮らしの場、家族の団らんを感じることができます。

炊飯やお味噌汁の香り

炊飯やお味噌汁づくりは入居者様の目の前で。お昼の時間が近づくとお米の炊ける匂いや出汁の香りが漂い、「おなかが空いたね」「今日のご飯は何かな」なんて会話が聞こえてきます。

好みの飲み物

朝起きたら冷たい牛乳が飲みたい方、毎日コーヒーを飲む方、中にはコーラが好きな方も。その方の好みに合わせて、またその時の気分に合わせてご提供します。

おやつ・駄菓子屋

少しおなかが空いたと思ったら1階の駄菓子屋へ。いつでも自由にお買い物ができます。お菓子はもちろん、ジュースやアイスも。あれこれと、ついつい買い込んでしまいます。

イベント・旬のもの

旬のものを食べる機会もたくさん。春には掘ったタケノコを巨釜で茹で、施設の周りで採れる山菜を天ぷらに、夏は大自然を眺めながら流しそうめん、冬にはあま～い石焼き芋、どれも豊かな自然の味を楽しめる素敵な機会です。